シポフェースの主な効果
シポフェースの現場での実際の遮熱断熱効果
現場データ : 建物築10年商業用建物 折板屋根 裏6oペフ付き
施工日 7月中旬 気温38℃ 湿度75%
表面温度 72℃
下記の写真は夏期に撮影した可視画像と温度分布を示す赤外線画像です。
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一般的なスレート屋根倉庫を撮影した物です。スレート屋根表面温度70℃に対し手前金属屋根(黒)約90℃です
左側住宅屋根表面温度に注目日本古来の日本瓦の断熱性能は非常に高いです。中央部分のセメント瓦屋根はスレート屋根の温度よりも高いです。右側鋼板屋根は熱伝導により温度が一定しています。手前の樹木付近は外気温よりも低くなっていました。いかに植林がヒートアイランド防止に効果があるかよく分かりますね。
上の写真のように屋根という箇所は常に太陽光線を受け、雨を受け、周囲から飛散してくる埃、砂塵により常に劣化が進行しております。一般の遮熱塗装では経年劣化により年々遮熱性能が落ちていき、汚れにより熱線反射の効率低下により性能の低下が顕著に現れてまいります。弊社シポフェースはトップコートはやはり年々可視光線の反射は劣化致しますが、ベース層の断熱層が無機質結晶構造により劣化の進行が殆ど無く、屋根材との付着力も一体化している為安心です。また、殆どの屋根には従来の断熱材繊維系(グラスウール)や発泡系(スタイロフォーム)などが多く用いられていますが、これらは保温材であり、むしろ屋根・壁構造体に熱エネルギーを蓄熱させます。冬の寒さを防ぐという目的では有効ですが、夏の暑さを防ぐ目的では、むしろ逆効果で昼間の溜めた熱エネルギーを夜になると室内側へ放熱し、夏は夜中でも暑い状態になります。エアコンによる冷却方法も必要ですが、エアコンに頼り過ぎなくても生活可能な空間を実現しエアコン使用によるCo2排出削減と光熱費削減で人と地球に優しい断熱材が弊社”シポフェース”です。
高
低
一般的な住宅街を撮影した物です。いかに屋根表面の温度が高いか、一目瞭然ですね。このような過酷な条件で一般的な塗料では、長持ちしません。屋根表面温度約75℃
シポフェースの遮熱断熱イメージ
シポフェース着工前 可使画像
表面温度 42℃
シポフェース施工後の音
シポフェース未施工の音
シポフェースの現場での実際の遮音効果
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店舗屋根を撮影した物です。上記の鋼製屋根に比べて色が濃い為上記の屋根よりも温度が高いです。いかに屋根表面の温度が高いか、下の白色の鋼製屋根の黒く汚れた部分の温度が高くなっていますね。